旅行の動画をみんなから1か所に集める。
旅の映像を実際に集める5つの方法を正直に比較。撮影しながら自動で集まる方法もあります。
iPhoneで無料。2 GBから始められます。お試し期間もカードの登録もありません。
友だちと一緒に、旅行を撮って共有するには
誰もが、旅のどこかでスマホを構えていました。バルコニーから見た朝日、道を間違えたせいでいちばんの思い出になった時間、誰も終わってほしくなかった最後の夜。全部、誰かが撮っていたはずです。問題は、それが5台や6台のばらばらのカメラロールに撮られたままで、みんなが家に帰って仕事に戻るころには、誰もわざわざ取りに行かないことです。
だから旅は、断片のまま、いつか買い替えられるスマホの中に置き去りになります。友だちが撮った動画を全部使って何かを作りたいなら、最初に考えるべきは、どのアプリで編集するかではありません。誰かが「持っていたこと」を忘れる前に、映像をどうやって1か所に集めるかです。
投稿された10枚の写真ではなく、その週末を実際の手ざわりで思い出すには、どうすればいいのでしょうか。
これは編集の問題ではなく、集める問題です。以下の5つの方法は、実際にどれだけちゃんと全員のクリップを集められるかで比較しています。何かが手元に残るか、それとも誰も開かない動画ファイルだらけのグループチャットが残るかは、そこで決まるからです。
旅行の前、最中、あとで
どの方法を選ぶかより、いつ始めるかのほうが大事です。以下の5つは「もう家に帰ってきたけど、これからどうする」への正直な答えですが、実際にうまくいくやり方は、もっと早く、単純な3つの段階で始まります。
前もって: ひとつにまとめると決めておく
ここでいちばん効くのは、集め方そのものではありません。誰も出発する前に、グループチャットで一度だけ言っておくことです。あとで映像をひとつにまとめるつもりだから、みんな道中でクリップを撮っておいてほしい、と。旅行の前に送るこの一文が、あとから追いかけて回るよりも、下に書いた集める問題そのものを丸ごと省いてくれます。
出発前に送るメッセージの例:「今週末、みんな気軽にクリップ撮っておいてくれる? 帰ったらひとつにまとめるから、撮れたものを送ってくれるだけでいいよ。」
最中: 二度お願いしなくても撮ってもらう
役割を割り振る必要はなく、必要なのは許可だけです。地味な映像も歓迎だと一度言っておきましょう。向かう道中の車内、誰かが料理している様子、誰も撮るつもりのない夕食前の10分間。本当に求められていると分かれば、みんなもっと素直に、もっとたくさん撮ってくれます。約束したあとに実際に撮ってもらうにはまた別の工夫が要りますが、それはみんなに撮ってもらうためのページで詳しく扱っています。
あとで: 何も決めていなかった場合の集め方
このページを読んでいるほとんどの人は、実はこの状況にいるはずです。旅行はもう終わっていて、事前には誰も何も言っておらず、映像は4台か5台のスマホに散らばっている。グループチャットに1回投稿するより、ひとりひとりに個別にメッセージを送るほうがうまくいきます。全員に向けたお願いは、結局誰も応えてくれないことが多いからです。
あとから送るメッセージの例:「ねえ、旅行のときのクリップ送ってくれない? サイズとか出来とか気にしなくていいから、AirDropでもメッセージでもDriveでも、なんでもいいから持ってるやつ全部ちょうだい。地味なやつも歓迎。」
あとは、実際にファイルを動かせる手段ならなんでもかまいません。まだ全員を1つの部屋に集められるならAirDrop、そうでなければ共有アルバムやクラウドフォルダのリンクをグループチャットに貼る、あるいはいつもカメラを構えている友だちひとりに動画をまとめて送ってもらうだけでも十分です。誰かが代わりにまとめて集めることもできます。クリップを追加を使えば、スマホにすでにある横向きの動画を、日付を問わず複数まとめて取り込めるので、ひとりがグループの映像をAirDropで自分に集めて、あとからテープに追加しても、それぞれのクリップは実際に撮影された時点にそのまま収まります。
友だち同士で1本の動画を作るには
| 方法 | 全員のクリップが集まるか | 映像の画質 | 複数OSに対応 | 1本のフィルムになるか |
|---|---|---|---|---|
| 1. AirDropで1台のスマホに集めて編集 | 最後にその場にいた人だけ | 劣化なし | iPhoneのみ | 誰かが編集すれば |
| 2. 共有のiCloudアルバム | 旅の間ずっと、よく集まる | アップロード時に720p近くまで圧縮 | Appleアカウントのみ | いいえ、アルバムどまり |
| 3. 共有のGoogle Drive、DropboxかOneDriveのフォルダ | リマインドすれば、よく集まる | 劣化なし | 対応 | いいえ、フォルダどまり |
| 4. グループチャット(メッセージやWhatsApp) | 集まりが悪く、散らばる | 大きく圧縮される | 対応 | ならない |
| 5. 最初から全員が同じテープに撮る | 撮るそばから、標準で集まる | 1080pに再エンコード | 撮影にはiPhoneが必要 | なる |
1. AirDropで1台のスマホに集めて編集
無料で早く、画質も劣化しません。最後の夜までまだ一緒にいる2、3人の友だちなら、スマホを1台回してAirDropで全部集め、帰国前にiMovieかCapCutでつなげてしまいましょう。
これがうまくいくのは、全員がまだ同じ部屋にいるあいだだけです。すでに帰ってしまった人や、AirDropのときにスマホをポケットにしまっていた人は、あとからメッセージでクリップを送ることになり、そのやり取りが許す画質になってしまい、結局は人を追いかける作業に逆戻りします。
2. 共有のiCloudアルバム
集める部分については、本当によくできています。iPhoneを持っている人なら誰でも、旅の間ずっと、それぞれ別の場所からでも写真やクリップを追加できます。旅行の動画をとにかく1か所にまとめておきたいだけなら、これで十分ですし、無料です。
ただし、注意点が2つあります。Appleは共有アルバムの動画をアップロード時に720p近くまで圧縮するので、きちんと編集したい場合は目立ちます。それに、アルバムはあくまでアルバムであってフィルムではありません。結局は誰かがクリップを取り出して、何かにつなぎ直す必要があります。
3. 共有のGoogle Drive、DropboxかOneDriveのフォルダ
グループにiPhoneとAndroidが混ざっているなら、まず選びたい方法です。再エンコードは一切されず、誰もがすでにアプリを持っていて、最後に1人がフォルダをまるごとダウンロードして編集を始められます。
コストは、しつこく催促する手間です。ホテルのWi-Fiではアップロードが遅く、みんな後回しにしがちで、結局は誰かが帰宅後に週3回くらいリマインドを送るはめになります。しかも仕上がるのはあくまでフォルダで、完成した動画ではありません。
4. グループチャット(メッセージやWhatsApp)
誰もが深く考えずにやってしまいますが、本当に残しておきたいものにとっては最悪の選択です。メッセージアプリはサイズ制限に収めるため動画を大きく圧縮します。特にWhatsAppはひどく、普通のSMSやMMSはさらにひどい状態になります。ビーチで見たときはくっきりしていたクリップも、スレッドに届くころにはぼやけてブロックノイズだらけになっています。
誰かにその瞬間を見せるだけなら十分です。でも、その場かぎりの一目見せではなく旅の思い出として残したいなら、クリップは別の方法で受け取りましょう。
5. 最初から全員が同じテープに撮る
「グループ旅行の共有動画をどう作るか」という問いへの答えは、実はこれです。多くのガイドがここを飛ばしてしまうのは、そもそも編集の手順ではないからです。
最初の4つの方法はすべて、同じ前提に立っています。映像はそれぞれ別々のカメラロールに撮られ、あとから誰かがかき集める、という前提です。この前提を受け入れてしまうと、どの方法も結局は同じ追いかけっこに労力を使うことになります。起きたその瞬間ではなく、あとからクリップを集めることに。
もう一つの選択肢は、その問題自体を生まないことです。旅の最中に、全員が同じ共有の場所へ撮っていけば、家に帰ったときに集めるものは何も残りません。これがVideoBroのテープのしくみであり、私たちが別の編集アプリではなくこれを作った理由です。
共有のテープが、旅行のために変えてくれること
テープを作るには無料アカウントが必要ですが、参加するだけなら要りません。招待リンクは7日間有効で、テープには作成者を含めて8人まで入れます。アカウントなしでゲストとして参加した人も、撮影する、クリップを追加する、できあがったフィルムを見ることができます。
VideoBroには専用のカメラがありません。ARMをタップしたら、あとはみんなが普段使っているiPhoneの「カメラ」アプリで撮るだけです。ARMがオンのあいだに撮った横向きの動画は、ひとりでにテープへ入り、アプリを閉じたあともバックグラウンドで静かにアップロードされます。3日目に参加してスマホに2日分の映像がすでにある人は、+をタップして取り込めます。
旅が終わったら、アカウントを持っているメンバーなら誰でも現像をタップします。そのときテープに参加していた全員に、できあがったフィルムがそれぞれのテープキャビネットに届きます。そこから先は、アプリもアカウントもなくどんなブラウザでも開ける、限定公開のリンク1本で共有できます。
正直なところ、どんなグループにも向いているわけではありません。友だちの半分がAndroidなら、クラウドフォルダのほうがいい選択です。撮影にだけiPhoneが必要で、できあがったフィルムはあとからどんなスマホのブラウザでも見られます。
- あとから集めるものがありません。追いかける必要も、「誰かAirDropで送って」も、編集役を買って出る人も要りません。
- 行き着く先はフィルムです。アルバムやフォルダどまりではありません。それが上の4つの「集めるだけ」の方法の弱点でした。
- 自分を含めて8人まで、テープ1本あたり2時間まで。どのプランでも同じで、テープは同時に何本か走らせておけます。
- 撮影はiPhone、視聴はどんなブラウザでも。共有すれば、できあがったフィルムはどんな端末でも開けます。
- 2 GB無料。およそ1時間分の映像です。テープの容量は、参加者ではなく作成者の棚から差し引かれます。
スマホ3台、同じ午後でも、順番はそのまま
クリップは実際に撮影された時刻で並び、アップロードが終わった順ではありません。3人の友だちが同じ午後に撮っても、手で並べ替えなくても、実際に起きた順の1本のタイムラインになります。夕食まで電波がなかったスマホがあとから追いついても、列に割り込むことはありません。並べ替えの機能をわざと用意していないのは、テープがすでに順番を知っているからです。
すでに撮ってあった映像を取り込むときも同じしくみです。実際に撮影された時刻の位置にそのまま入るので、車で向かう途中のクリップも最後の夜のクリップも、末尾にただ付け足されるのではなく、1本のタイムラインとしてきちんと並びます。しくみの全体はみんなで1本のテープのしくみをご覧ください。
旅行の動画集めについて、よく聞かれること
旅行の動画をみんなから集めるには、どうするのがいちばんいいですか
グループの人数によります。2、3人なら、AirDropで1台のスマホに集めてiMovieで編集するのがいちばん早くて無料です。もっと大きなグループや、Androidの人がいる場合は、大変なのは編集ではなく集めるほうなので、あとから追いかけて集める方法より、撮影しながら各自のクリップが自動で集まっていく方法のほうがうまくいきます。
旅行の動画を、全部まとめて1か所に置いておくには
共有アルバムでもクラウドフォルダでも、全員がクリップを追加し忘れなければ実現できます。共有のテープなら、誰も覚えておく必要がありません。テープにいる人がARMを押して自分のiPhoneで撮るだけで、横向きのクリップはひとりでに同じテープへアップロードされ、実際に撮影された順に並びます。
週末旅行のクリップを、全員が持ち寄れるようにするには
テープに招待してください。リンクは7日間有効で、テープには自分を含めて8人まで入れます。iPhoneで参加した人は誰でもARMを押してそのままテープに撮影でき、クリップを追加を使えば、参加する前からスマホにあった映像も、実際に撮影された時刻の位置に取り込めます。
友だちとの旅行の思い出を残すのに、いちばん簡単な方法は
出発したあとではなく、出発前に決めておくことです。家にいるうちにテープを作って全員を招待し、旅の間に各自のスマホからアップロードしてもらいます。家に帰ってから全員のカメラロールを漁るやり方は、たいてい途中で挫折します。旅の最中に集めておくやり方なら、ちゃんと最後までたどり着けます。
友だちが撮った動画を全部集めて、何か1つにまとめるには
映像がすでに全員のスマホに散らばっていても、1本のVideoBroのテープにまとめられます。今からテープを1本作って、全員を招待して各自の+でクリップを追加してもらうか、グループの映像を自分にAirDropしてもらって自分のスマホからまとめて追加してください。どちらの方法でも、実際に撮影された瞬間にそれぞれ収まります。ファイルをそのまま持っておきたいだけなら、あるいはグループがiPhoneとAndroidの混在なら、共有アルバムやクラウドフォルダのほうが簡単な選択肢です。
旅行に来ている友だちがAndroidです。それでも参加できますか
テープに撮って入れることはできません。それにはiPhoneが必要です。ただし共有リンクを送れば、できあがったフィルムはどの端末のどんなブラウザでも見られます。アプリもアカウントも要りません。グループ全体がiPhoneとAndroidの混在なら、Google DriveやDropboxのようなクラウドフォルダのほうが正直な答えです。
家に帰ったあと、旅行の映像はどうなりますか
テープに参加している人なら誰でも、アカウントさえあれば現像をタップできます。それだけでテープキャビネットの1本のフィルムになります。素材クリップはそのまま残るので、引き続き編集もできます。クリップの追加も削除もトリミングも再現像もないまま30日間が過ぎると、2通の警告メールのあとに素材クリップは消去されますが、できあがったフィルムに手が加わることはありません。